MISOU PARTNERS(みそうパートナーズ) MISOU PARTNERS(みそうパートナーズ)

Interview with Hirotake Kashima

裏打ちされた経験が
加わることによって、
自分の発言や行動に深みが増していく

シニアマネージャー
鹿島 大岳

SCROLL

企業経営の根幹に関わる、
自身の影響範囲が大きい仕事

みそうパートナーズへ入社したきっかけはクライアントを会社単位で捉え、全体最適を考えられる仕事がしたいと考えたためです。前職のコンサルティングファームでは、大企業のとある一つの事業部がクライアントであり、自身が及ぼせる影響範囲に限界を感じていました。

一方、みそうパートナーズのクライアントは主に中堅・中小企業であり、企業経営の根幹に関わる仕事に携われます。また採用面接を通して、他社では感じなかったメンバーの「人の良さ」や「あたたかさ」を感じた事も印象的でした。どうせ一緒に働くなら、お互いに楽しく仕事がしたいと考えるのが自然ですよね。面接官が楽しそうに仕事の話をしているのを見て、いい会社なんだなと率直に感じたのが決め手でした。

生の情報と幅広い業界で培われる、
裏打ちされた経験の獲得

私が担当している業務では、クライアントインタビューを通じた課題の洗い出しとアクションプラン立案、戦略や施策につながる外部環境分析なども行っています。多くの案件において、クライアントを支援している金融機関との関係性も非常に重要ですが、数字からだけでは読み取ることができないクライアント内部の声から得られる「なまの情報」は、金融機関やステークホルダーにとっても非常に示唆に富んだ重要な情報です。単に統計データを並べただけの報告ではなく、時には自身独自の推計も交えながら、クライアントにとってより価値の高い、新しい視座を与えられるような分析を行っています。

養鶏場や、動物病院、冠婚葬祭業など、前職では経験のできなかった身近にあるビジネスのプロジェクトを担当する機会も増えました。「地元の名士」のような経営者の方々と直接やり取りする場面も多く、経験できる業界・業種の幅が広がり、コンサルタントとしての経験値もかなり広がっています。また、「この事業がこれから伸びるのか、衰退するのか」といった鋭い目利きが求められるので、様々な組織を支援していく中で、成長余地のある組織とない組織とでは、ビジネスの進め方、環境にどんな違いがあるのか、理解が深まると思います。今後、経営コンサルタントとしてメシを食っていきたい!と思っている人にとっては、ある意味ドロ臭い部分まで見ることができ、自分の発言や行動に、裏打ちされた経験が加わることによってより深みが増すと思います。

社内のコミュニケーションの良さが
クライアントからの信頼へとつながる

みそうパートナーズの社員同士の関係性は、良い意味で大きなギャップを感じました。前職は外資系のコンサルティングファームだったこともあり、同僚をライバルとして見る機会が多くありました。ビジネスライクな関係のままプロジェクトに当たることも多かったです。一方みそうパートナーズは、他愛もないコミュニケーションを大切にしている印象が強いです。シビアな局面のプロジェクトを扱うからこそかもしれませんが、社内では日常の些細な話も含めてウェットなコミュニケーションをよく取ります。これがクライアントとのコミュニケーションにも活かされていると思うので、そういった部分がクライアントからの信頼を勝ち得ている所以かなと思います。

クライアントの真のパートナーとして
立ち振る舞う代弁者という役割

私たちがクライアントから求められる役割の中に、「クライアントの代弁者」という役割があります。時には弁護士や取引先に対して、クライアントの代理人として対応する、ペーパーとして定性的に利害関係者に伝える仕事も多いです。こういった経験は、他のファームでは中々得られない事だと思います。クライアントの真のパートナーとして、クライアントの未来を背負って立つ。そんな気概を持った人や、部分最適ではなく全体最適を目指してクライアントに寄り添ったコンサルティングに携わりたいと志望している人に、ぜひ参画してもらいたいと思っています。