業績が悪化した企業は環境の変化や取引量の減少、投資の失敗といった結果を引き起こした事象を社内で認識できたとしても、その根本的な原因を自ら把握し改善することは容易ではありません。

私たちは、クライアント内部の視点からは見えていない本質的な課題・問題を突き止めていくために、常に「なぜ？」を問いかけ続けることで、原因究明を客観的な立場から行い、会社が再成長するために解決すべき「真の課題」を特定します。

これまでの企業の歴史や成功体験にとらわれず、現代の環境下で勝負できる資源は何かを特定すること、それが今後の事業再生・再成長の源泉となる「真の強み」であると考えています。

私たちは、再成長の源となるクライアントの事業の「真の強み」を明らかにし、クライアントが危機的な状況を脱するだけでなく、持続的に発展と成長を続けていける状態をつくることをゴールとして活動します。

私たちの経営者とのかかわり方は「外部のコンサルタント」に留まりません。社長が気付いてないこと、社長に耳障りなことも必要とあれば客観的に伝え、時には経営判断の材料を提示し、背中を押す役割を担います。

会社に対する深い理解を持ち、しかし内部者の視点に囚われず、人的なしがらみもないアドバイザーを経営者は求めています。「真の理解者」として社長と同じレベルの責任感を感じ、経営判断に寄り添うことのできるパートナーとして行動することで、信頼関係を構築しながら共に会社の経営戦略に取り組みます。